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音楽著作権の管理事業者であるイーライセンスは2008年5月20日、動画投稿サイト最大手の「YouTube」における楽曲の二次利用について、YouTubeを運営する米グーグルと包括利用許諾契約を結んだと発表した。
これにより、イーライセンスが管理している全楽曲について、自分や友人などが歌唱・演奏した様子を投稿することなどが可能になった。
国内の音楽著作権管理事業者でYouTubeと包括許諾を結んだのは、2008年3月のジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)に次ぎ2社目。
イーライセンスでは、大塚愛や川嶋あい、KREVA、倖田來未、浜崎あゆみ、KEN-U、ZEEBRAなどの各アーティストの楽曲について、音楽著作権の管理を受託しており、2008年3月末現在の管理楽曲数は約1万7800曲。
これら全曲について、ユーザーが個々にイーライセンスに申請を出すことなく、投稿動画において自由に利用可能となる。
【NIKKEIニュース参照】くわしくは↓
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080521/1011976/?ST=ent?ST=yahoo_headlines
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